内臓脂肪を落とす

食事療法

内臓脂肪肥満者には共通した点がいくつかあり、それはドカ食い、早食い、朝食を食べない、夜食・間食が多い、という点になります。

まずは早食いを直すことです。物を食べてから脳が満足感を感じるまでにかかる時間は20~30分になり、それまでに全部食べてしまわないようにゆっくり食べてみましょう。

また、食事が不規則だと脂肪(エネルギー)は貯められる時にたくさん貯めようとしてしまい、その結果必要以上の脂肪が貯まってしまうので「定期的にエネルギー補給できる」ということを習慣付けていきましょう。

運動療法

運動療法が必要なのは、筋肉を落とさないためです。筋肉が落ちるとエネルギーはそれを燃焼する場所を失い、結局、脂肪になってしまいます。

そうすると脂肪が多く筋肉は少ないという状態になってしまい、いわゆる「太りやすく、痩せにくい」身体になってしまうのです。

とはいえ、普段運動をしない人がいきなりマラソンやハードな運動をはじめても、長続きしないだけでなく、筋肉痛や間接をいためたりすることになります。

そこでオススメなのはウォーキングとストレッチです。ウォーキングは血圧の安定と心肺機能の向上が期待できる簡単な運動です。

実際に脂肪が燃焼するのはウォーキングを始めてから20分はかかりますが、まずは無理をしない程度から習慣付けていくといいでしょう。

そして、その運動のクールダウンとしてストレッチをしてみてください。やり方がわからない場合はラジオ体操でも大丈夫です。

大きく呼吸しながら気持ちいいところまでゆっくりとはずみをつけず伸ばし、伸びきったところでそのポーズを10~20秒ほど保ち続けます。

ストレッチにはコリやハリをほぐす効果もあるので、雨でウォーキングができなかった場合でも、ぜひ取り入れてみてほしいです。